TechCurunchTokyo2015 1日目
TechCurunchTokyo2015に行って来ました!
TechCurunchとは?
TechCrunch(テッククランチ)は、アメリカのブログサイト(ニュースサイト)であり、主にIT系のスタートアップ(ベンチャー)やWebに関するニュースを配信している。 IT系の起業家、経営者が主な読者対象者であり、その他デベロッパー(ソフトウェア製作者)やデザイナー、マーケッター(マーケティング担当者)の読者が多い。 TechCrunch Japanでは、アメリカ合衆国のTechCrunchに掲載された記事の翻訳と日本のスタートアップに関する独自の記事も掲載されている。
※Wikipediaより抜粋
とあるように、スタートアップに関する話や現状を様々な講演者の方から勉強出来るイベントとなっておりました。
特に興味深かったこと
広島でVR制作を行う弊社ですが、東京のVR事情を色々と聞くことが出来て面白かったセッションがありました。
パネル・ディスカッション / Panel Discussion
「VR最戦前:360度動画が開く新しい世界とビジネス」
・藤井直敬氏(ハコスコ、代表取締役)
・中谷孔明氏(HOME360、代表取締役)
・広田稔氏 (Panora編集長)
このセッションを聞いて、やはりVRはまだまだ世間に浸透しきっていないことと、ビジネスとしても発展途中だと感じました。
ただ360°見られるだけの動画では、やはり面白くないので今後VR事業を発展させていくには様々なアイデアが必要になりそうです。
現在はまだ、閲覧端末のスペックの問題などもあり、実写のVRでも解像度の問題や、3Dコンテンツだと重くて見ることが出来ない等の問題が多々あります。
今後、ハードウェアの発展とともにVR業界も盛り上がっていくことを願うばかりです。
スタートアップについて
今回初めての参加だったのですが、特に勉強になったことがスタートアップについてのことでした。
今まで、スタートアップについて知らないことばかりだったのですが、新しくサービスを始めるにあたり、TechCrunchのような場があることにとても興味が湧いてきました。
弊社の課題でもある受託制作からの解放を考える上では、こういった場を活用することができればさらなる発展ができるかもしれません。
早速触発されて、様々なサービスの構想を思いついたので、来年に向けてスタートアップを初めてみようかと思います!