
西条駅南口から徒歩2分、
大通りに面した黄緑の看板が目を引くお店
「ちゅうしん蔵」
「地酒と野菜肉巻き串のお店」で、
なんでも女性にも人気の居酒屋との評判。
…これは自分の目と胃袋で確かめなければ!
と、いうことで、
しっかりとお腹をすかせた
私・しおだいふくが取材に行ってきました。
そしてこちらが店内の様子。
明るくて清潔、おしゃれな空間で、
なるほどこれは女性でも入りやすそう。
そこにお客さんと店員さんのこれまた明るい声が行き交う。
店内中央には大きなスクリーンがあり、
なんと、この日はちょうどカープのライブビューイングを行っていました!
いつにも増して和気藹々とした雰囲気。
今回はこれを
360°でタイムラプス撮影することに。
いつもと違う視点から、時間とともに
盛り上がる店内の様子をお楽しみください。
また、店内のスクリーンを生かして、
様々なセミナーも行っているんだとか。
ちなみに、1月29日(日)には
お店のワインを厳選なさっている
ソムリエの沼尻さんをお招きし、
ワインセミナーを行うそうですよ。
さて、腹が減っては戦も取材もできない。
そこでまず私がいただいたのが、
イチオシ・野菜肉巻きの焼き串。
沢山のメニューの中から注文した串を、
丁寧に一本一本焼いてもらえます。
お肉で野菜を包み込んで香ばしく焼き上げ、
野菜の旨味とジューシーさがぎゅっと詰まった味わい。
そしてまたこの絡んだタレが絶妙。
とても美味しかったです!
また、ここ西条は日本三大酒処。
七ヶ所の酒蔵のお酒が楽しめるほか、
ドイツのワインにもこだわっているんだとか。
それぞれのお酒に合うように、
メニューも工夫されているようです。
〈野菜肉巻きの蒸し串、たちまちおまかせ5本盛り〉
〈西条のお酒に漬け込んで焼いた”美酒焼”〉
〈期間限定、安芸津産牡蠣のカキフライ〉
美味しいお料理にすっかり魅了され、
ちゅうしん蔵についてもっと知りたくなった私は
明るい声と笑顔の持ち主、
店長の川畑翔さんにお話を伺いました。
〈このお店を始めるにあたり、何かコンセプトはありましたか?〉
「ちゅうしん蔵は姉妹店の焼き鳥屋・くらのすけに続く二号店なんですが、二つのお店に共通するコンセプトには名前の通り、「忠臣蔵」の逸話があります。」
なんでもこの初代くらのすけを立ち上げた社長さん、
なんとこのお話で出てくる赤穂浪士四十七士の中の一人、武林唯七のご子孫なんだそうです!
「忠臣蔵」と聞いて「…?」となった方は、こちらをご覧ください。
忠臣蔵のあらすじ
「なので、店内は忠臣蔵のお話をイメージした内装に凝っているんです。
赤穂藩藩主の浅野内匠頭が高家旗本の吉良上野介に斬りかかったことで有名な、松の廊下のイメージを壁にあしらったり、
活躍した家来の人数、47という数字が色んなところに隠れていたり…」
なんと!そんな遊びココロがあったんですね!
つい探したくなってしまいます。
まるでお店の中で物語が展開されているかのようでした。
〈それでは、お客さんに一言お願いします!〉
「やはりまずは料理とお酒を楽しんでいただきたいですね。
それから、忠臣蔵をイメージした内装のこだわりにも目を向けてみても面白いかもしれません。
従業員一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております!」
〈店長さん(左手前)と従業員の皆さん〉
ちゅうしん蔵、お話を聞けば聞くほど
個性ある魅力をたくさん発見できました。
アクセスも抜群のこのお店、
皆さんも是非訪れてみてはいかがですか?
【ちゅうしん蔵】
HP(両店共通):http://www.47com.jp/
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【くらのすけ】
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